取捨選択

家で、1人でネットを見て知りました。 2次試験の出来に自信があり、おそらく合格しただろうと思っていたので、やっぱり受かったよねって思いました。

中学生くらいの時から親に東北大学くらいには行ってほしいと言われていて、そのくらいから意識はしていました。 建築学科に関しては、特に将来やりたいことはないけれど、都市のシステム等に興味があり志望しました。

大学受験に関しては、高校入学後すぐにある程度は意識をしていたため、県立高合格の喜びに浸りすぎることなく少しは勉強を始めていたと思います。

部活を引退するまでは、学校の予習復習以外の勉強時間は週3回×2時間の受験舎の授業だけでした。休日はほぼ0に近かったと思います。定期テストの勉強は数学と理科と、文法力増強のため英語表現だけをやっていました。その3つの教科ではまずまずの点数をとれていましたが、他教科の出来は悲惨でした。 部活を引退してからは、平日は学校が終わって5時近くから10時まで受験舎の自習室を利用していました。部活を引退してからも休日はあまり勉強に身が入らず、そこまで勉強時間は確保出来ませんでした。 勉強内容に関しては、1,2年生の間は数学ばかりやっていました。学校での理科の進みが遅く、理科の勉強を後回しにしていたため、3年生になり、理科に重点を置いて勉強していました。英語は3年間を通じて人並みにはやっていたと思います。

部活をやっているときはそこまで成績が落ちぶれることもなくやれていたので、今思えば両立は出来ていたとは思います。良いストレス発散になっていたので部活に入っていてよかったです。

問題集は各教科色々買ってしまいましたが、数学に関しては学校で配られた教材をやるので十分でした。 物理は名門の森、物理のエッセンス、化学は新演習を主に使いましたが、今思えば学校で配られた教材である程度は足りたと思います。 英語は受験舎で渡されるプリントしかやってませんでした。英単語帳も新たに買ってしまいましたが、学校で配られたものでも足りたと思います。学校である英単語テストは大事にしてください。あとで苦労します。 全教科通じて過去問はしっかり何年分もやりましょう。傾向を掴むことと慣れは大事です。

受験は勉強時間ではなく、本番で点数をとれるかで決まります。そのため、やみくもに勉強時間を増やすよりも受験本番で志望校合格に必要な点数をとるために、自分の中の足りない部分を補うことに重点を置き、勉強する内容の取捨選択を行ったために、勉強時間が他の人より少なかったのだと思います。 また、集中できない中で勉強するよりも、そこでリフレッシュし、その後短い時間でも集中して勉強するほうが効果的だと考えていたので、勉強時間は少なくなっていました。 勉強時間は多いのに越したことはないとは思います。ですが、合格体験記で目にする「何時間勉強した」という情報はあくまで一例であり、誰しもが合格に必要な勉強時間では無いのです。だから、そのまま参考にするのではなく、自分に必要なものをよく考えるべきだと思います。

小中の頃から数学が得意だったのですが、特別なことをした覚えはありません。初めから数学が得意で問題が解ける喜びから数学ばかりを自然とやっていた為、更に得意になっていったのだと思います。

小6の初めからです。長い間お世話になりました。

自分のペースで勉強する中で必要な時に手を差し伸べてくれるという点ですね。

反省点は特になく、勉強嫌いな僕なりに受験をのりきったと思います。東北大学に関してはある程度センター試験が出来なくても2次試験で挽回がききます。ただ、自分は物理、化学のセンター対策で結構理科の実力がつきました。センター対策で基礎の疎かな部分が発見できると思うので、センター対策も大切だと思います。

まだ明確には見つけられていないので、大学に入りいろいろな経験をする中で見つけたいです。お世話になった人に恩返しが出来たらなと思います。